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千葉県の太陽光発電の補助金、
2026年度はどれが使えるか

2026年9月23日 公開 / 合同会社Trendline / 公式ページで確認した日:2026年9月23日

「千葉県 太陽光 補助金」で調べると、県と市町村の制度がいくつも出てきます。 ですが、太陽光だけを載せる場合、使えない制度があります。 ここでは県の制度を1件ずつ開いて、太陽光単体でも使えるのかどうかを確かめました。 あわせて、2026年度の売電価格も国の資料から確かめて載せています。

先に結論 ── 太陽光だけで使えるかどうかは、制度によって違います

🔴 県のリース・PPAの補助は、蓄電池とのセットが条件です 太陽光だけを載せる計画では、この制度は使えません。 一方、県の共同購入には太陽光パネル単体のプランがあります(登録は2026年12月15日まで)。

① 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金(申請先は市町村)

市町村の窓口へ

県が市町村を支援し、住民は市町村に申請する形

県が直接お金を出すのではなく、県が市町村を支援し、住民は市町村の窓口に申請します。 そのため補助額も受付期間も市町村ごとに違います。

確かめ方
千葉県のページに県内の市町村の助成制度が一覧表で載っています。そこからお住まいの市町村のページへ進んでください。
🔴 注意
太陽光が対象かどうかも市町村によって違います。蓄電池だけを対象にしている市町村もあります。必ず要領をご確認ください。

② リース・PPAの補助 ── 🔴 太陽光だけでは使えません

セット導入が条件

千葉県住宅用太陽光発電設備等に係るリース等導入促進事業補助金

お金を受け取るのは事業者です。県に「設置プラン」を登録したリース・PPAの事業者が補助を受け、 それがリース料金の引き下げという形で利用者に還元される仕組みです。 ですから、住民が県へ申請する手続きはありません。登録された事業者のプランを選ぶことになります。

🔴 いちばん大事な条件
太陽光発電設備と蓄電池を、リースまたはPPAでセットで設置すること。 太陽光だけの計画では対象になりません。
補助額の目安
太陽光発電 … 出力1kWあたり70,000円/蓄電池 … 120,000円(10kW未満が対象)
確認した日
ページ更新日 2026年9月17日/2026年9月23日に確認

③ 共同購入 ── 🎯 太陽光だけのプランがあります

登録は2026年12月15日まで

太陽光発電設備等共同購入支援事業【住宅用】

県が選んだ支援事業者が参加希望者をまとめて募り、一括で発注することで価格を下げる仕組みです。 参加を登録すると見積が届き、内容を見てから購入するかどうかを決められます。

🎯 プランは3つ
太陽光パネル単体/太陽光+蓄電池/蓄電池単体。太陽光だけでも参加できます。
登録の期限
2026年12月15日まで(2026年4月1日から受付)
対象
太陽光発電は10kW未満の設備

④ ZEH(家まるごとの基準を満たす場合)

県には、住宅全体の断熱と設備で基準を満たす場合の補助もあります。 太陽光単体ではなく家の性能そのものが対象になるため、新築や大規模な改修のときの選択肢です。 金額と締切は千葉県の蓄電池補助金の記事にまとめています。

🎯 補助金より大きい話 ── 2026年度の売電価格は2段階です

住宅用(10kW未満)の買取価格は、途中で変わります 運転開始から4年目までが1kWhあたり24円、5年目から10年目までが8.3円。買取期間は10年間です。

ここを「10年間ずっと24円」と思っていると、見込みが大きくずれます。 これは2025年度の10月から始まった仕組みで、最初の数年の単価を高くして、投資の回収を早めるという考え方です。 資源エネルギー庁の表では、2026年度・2027年度も同じ価格が示されています(2026年9月23日に確認)。

ですから、「5年目から売電収入が3分の1になる」前提で計算されているかを、見積のときに必ず確かめてください。 5年目以降は、売るよりも自分の家で使うほうが得になりやすくなります。 蓄電池と組み合わせるかどうかの判断も、ここに関わってきます。

国の補助はどうなっているか

蓄電池については、国の「DR家庭用蓄電池事業」が2026年5月29日に予算到達で終了しています (詳しくはこちら)。 太陽光単体に対する国の直接の補助は、住宅用では当社が確認した範囲で見当たりませんでした。 新築やリフォーム全体を対象にした国の事業に含まれる場合がありますので、 家ごと建てる・直すご予定があるときは、施工会社にあわせてご確認ください。

結局、どういう順番で動けばよいか

  1. お住まいの市町村の制度を見る。太陽光が対象かどうかは市町村ごとに違います
  2. 共同購入に興味があれば、12月15日までに登録する。登録しても、見積を見てから断れます
  3. 見積を複数社で取る。そのとき「5年目から8.3円」で試算されているかを確かめる
  4. 蓄電池も一緒に考えるなら、リース・PPAという選び方もあります

よくある質問

太陽光だけを載せる場合でも、千葉県の補助金は使えますか

制度によります。県のリース・PPAの補助は、太陽光発電設備と蓄電池をセットで設置することが条件なので、太陽光だけでは使えません。一方、県の共同購入支援事業には太陽光パネル単体のプランがあります。市町村の補助制度は、市町村ごとに対象が違うので、お住まいの市町村の要領をご確認ください。

2026年度の売電価格はいくらですか

住宅用(10kW未満)の調達価格は、運転開始から4年目までが1kWhあたり24円、5年目から10年目までが8.3円です。買取期間は10年間です。2025年度の10月から始まった仕組みで、資源エネルギー庁の表では2027年度まで同じ価格が示されています。「10年間ずっと同じ価格」ではない点にご注意ください。

売電価格が下がっているのに、いま太陽光を載せる意味はありますか

売る量より、使う量で考える時代になっています。最初の4年の単価が高く設定されているのは、投資の回収を早めるためです。そのうえで、5年目からは売るより自分で使うほうが得になりやすいため、電気の使い方や蓄電池との組み合わせで結果が変わります。どちらが有利かはご家庭の使用量によって違うので、複数社の試算を見比べてください。

共同購入と一括見積もりは何が違いますか

共同購入は、県が選んだ事業者が参加者をまとめて募り、一括発注で価格を下げる仕組みです。登録期限が決まっています。一括見積もりは、ご自身の条件で複数社の見積を取り寄せて比べる方法で、時期の制限はありません。どちらも「1社だけの言い値で決めない」ための手段です。

市町村の補助金はどこで調べればよいですか

千葉県の「再生可能エネルギー・省エネルギー設備の支援情報(住宅用)」のページに、県内の市町村の助成制度が一覧表で載っています。そこからお住まいの市町村のページへ進んでください。補助額も受付期間も市町村ごとに違い、予算に達した時点で締め切られることがあります。

この記事の出典

金額・条件・期限は、下の公式ページで直接確かめました。孫引きはしていません。 制度は年度の途中でも変わりますので、申し込む前にはご自身でもご確認ください。

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